オーバーロードは見る価値ない?定番すぎる? アニメを見ずデータだけで分析してみた
毎クール20以上のアニメが出てきて、何を見るか迷いますよね。
そんな人もこの記事を見れば、次見るアニメが見つかるかもしれませんよ。
この記事は会員数200万人以上のU-NEXTと会員数1460万人以上のプライムビデオ、合計約1700万人から集められたデータを基に、客観的に作品を評価します。
ブロガー1人の主観で判断する他のサイトとは異なり、数10万人の人の主観をもとに評価するので、信頼性が桁違いです。
このサイトを読み、次見たいアニメが見つかれば幸いです。
では行きましょう!下にある情報は、7月27日現在のものです。
アニメタイトル
「オーバーロードⅣ」
アニメのあらすじ
アインズは悩んでいた。
アインズ・ウール・ゴウン魔導国の王として、この国をどのように導くのか。
アルベド、デミウルゴスら優秀なNPCたちと不眠不休で働けるアンデッドによって、
魔導国は今や安全で飢えもない場所となっている。
しかし、そこで暮らす人々はいまだ恐怖と不安を抱え、
街は火が消えたように静かでかつての活気は失われていた。
答えが見つからぬ中、アインズは一人で冒険者組合を訪問。
組合長のアインザックにある提案をする。
一方、突如できた魔導国に戸惑う諸国の支配者たちも各々に対抗策を講じていた。
果たしてアインズは各国の謀略を阻み、自身の理想郷を作ることができるのか。
要約
アインズという主人公が自分の理想の国を作る
アニメの評価・星の数(3話まで)
プライムビデオ 4.3
U-NEXT 4.5
1期
プライムビデオ 4.2
U-NEXT 4.5
2期
プライムビデオ 4.1
U-NEXT 4.5
3期
プライムビデオ 4.2
U-NEXT 4.5
主要声優と代表的な出演キャラクター
アインズ 日野聡
活動開始年 2003年頃
出演作 煉獄杏寿郎(鬼滅の刃)、澤村大地(ハイキュー)
出演本数 175以上
アルベド 原由実
活動開始年 2011年頃
出演作 マリエール(ログ・ホライズン)
出演本数 43以上
シャルティア 上坂すみれ
活動開始年 2011年頃
出演作 凸守早苗(中二病でも恋がしたい)、長瀞早瀬(イジらないで長瀞さん)
出演本数 115以上
アウラ 加藤英美里
活動開始年 2004年頃
出演作 ベッキー・ブラックベル(SPY×FAMILY)、才川リコ(小林さんちのメイドラゴン)
出演本数 150以上
受賞歴 第2回声優アワード新人女優賞、第2回声優アワード歌唱賞、第6回声優アワード助演女優賞
マーレ 内山夕実
本格的活動開始年 2010年頃
出演作 ルーデウス(無職転生~異世界行ったら本気だす~)、パック(Re:ゼロから始める異世界生活)
出演本数 160以上
デミウルゴス 加藤将之
活動開始年 2002年頃
出演作 真壁ケンジ(宇宙兄弟)、高梨康弘(うちのメイドがウザすぎる!)
出演本数 150以上
監督
伊藤尚往
他の作品 オーバーロード、金田一少年の事件簿、など10件以上
作品評価平均 3.89
原作(作者)
丸山くがね
原作情報
シリーズ累計発行部数1100万部を突破
賞歴
- このライトノベルがすごい!2017単行本・ノベルズ部門 第1位
- このライトノベルがすごい!2018単行本・ノベルズ部門 第4位
- このライトノベルがすごい!2019単行本・ノベルズ部門 第4位
アニメーション制作
マッドハウス
設立は1972年とかなり古く多くの作品を手掛けています。
主な作品
DEATH NOTE、サマーウォーズ、ちはやふる、HUNTER×HUNTER、ワンパンマン、宇宙よりも遠い場所など150以上
受賞歴
『サマーウォーズ』
第64回毎日映画コンクール アニメーション映画賞受賞
第33回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞受賞
第13回文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門大賞受賞
第24回デジタルコンテンツグランプリ 経済産業大臣賞受賞
第42回シッチェス・カタロニア国際映画祭アニメーション部門長編作品グランプリ受賞
第31回ヨコハマ映画祭 映画祭ベストテン 日本映画 第8位
第83回キネマ旬報 年間ベスト10 日本映画 第8位
というような賞をこの他にも合わせて140以上受賞しています。
この数字は他の会社と比べても桁外れの数字です。
キャラクターデザイン
田崎聡
他の作品 オーバーロード、ダイヤのエースなど、10件以上
平均評価 3.92
音楽
片山修志
他の作品 「オーバーロード」、「幼女戦記」、「蜘蛛ですが、なにか?」など合わせて18件以上
作品評価 3.97
まとめ
- 現段階での作品評価はかなり高く、1期~3期までも他の作品に比べ相対的に高い
- 主要声優も名のはせた経験豊富な人が多い。
- 監督は、作品数は多いのにも関わらず平均評価は高い。
- 原作は1100万部とかなりの大ヒット作で、かなり受賞歴もある
- アニメ制作会社は、大手で、有名作を多く手掛け、多くの賞を総なめにした。
- キャラクターデザインは作品数もあり、平均評価も高い。
- 音楽はかなり経験豊富で作品を多く手掛けている。その作品はほぼ全てがヒットしており、平均評価が異常に高い。
総合評価
データ分析から、監督、キャラクターデザイン、音楽、原作、アニメ会社、声優、すべての項目で高い水準を誇るアニメである事がわかる。
アニメ会社は大手ということもあり、潤沢な資金を持ちその資金を制作に使うことができる。
原作は累計発行部数1100万部という桁外れの数字を叩き出していることからも、内容面への心配はほぼないだろう。
そのヒット作を活かす監督、キャラクターデザイン、音楽の平均作品評価は4.0に近い数字となっている。
本来、作品数が多いので、平均評価は下がるものだがこの数字でキープしているということは、ハズレ作品を生み出さず、常に高い水準のものを作り出すことができる実力の高さを反映しているということができる。
つまり、実力ある制作陣によって、原作の面白さをそのまま、もしくはそれ以上に引き出してくれる可能性が高い。
声優陣も経験豊富な人達がキャラの声を担当しているため、高い完成度の作品にしっかりと命を吹き込むことができる。
つまり、
もともとの内容×原作の面白さを活かす再現性×命を吹き込む声優の技量
という全ての要素が、この作品においては高水準に位置していると、データから推測することができる。
このことからも、1期から3期まで見てきた方はもちろん、見てこなかった方も面白いと感じる作品である可能性は高い。
期待度(ここだけは主観)
4.7
ここまで読んでくれたアニメ好きな方へ
ぜひこちらも読んでみてください。(別のサイトに移動しました)
きっと次みたいアニメが見つかるはずです!